整体師 稲村崇
1975年大阪生まれ。
大阪のマッサージ店勤務をきっかけに、毎日新鮮な発見のある喜びと
本当によろこんでいただいたときの充実感に魅せられ本格的に学び始める。
力を加えるほぐしやストレッチのような技術は、
体を回復から遠ざけ、悪化させていることに気付き、本当に治せる方法はないかと日本中の様々な勉強会に参加し、技術を徹底して学ぶ。
学ぶことで引き出しは増え、使える技術も増えていく。
しかし、根本的な哲学のないツギハギの技術では、難病や難治性の関節痛は治せないと感じ、
それまで学んだ技術をすべて捨てて、あたらしく、自分で一から本当に治せる技術を紡いでいくことを決心。
数年かけて、全く力を使わずに改善させる技法を創り上げる。
現在、全国から長年の股関節の痛みでお悩みの方が来院。
深淵な東洋医学の哲学と磨き抜いた施術で、日々、クライアントさんの痛みや辛さと戦う日々。
当院の理念
痛みは、病(やまい)そのものではなく、
自分自身の体を守るための信号です。
安易な患部へのほぐしなどで、痛みをごまかすことは、かえって危険な行為です。
痛みの本来の原因である五臓六腑のバランスを整え、気血の流れが本来の状態にもどると、自然と体が痛みを必要としない状態になります。
少しでもはやく、あなた本来の体を取り戻していただくために二人三脚で歩んでいければと思います。
貫き続けたいこと
この10年ほどで、整体やマッサージが増えました。
インターネットの発達とともに、簡単に身につけられるインスタントな技術があふれかえるようになりました。
2,3ヶ月で身につけてすぐに開業。
即効性があるけど、すぐにもとにもどってしまう手技。
治すことより、通ってもらうことが目的になった整骨院。
治療院は増えても、本当に病と戦える治療家は少なくなったのかもしれません。
本来、磨き上げた技術と知恵で、クライアントさんの病と戦うのがこの仕事の本質。
私は、生ある限り技術を磨き続け、どんな症状であろうとも良くなっていただけるようにように挑み続けます。
私の家族
陶芸家 稲村真耶
私の奥さん。自宅に併設した工房でま毎日、器を作り続ける。 子育てをしながら、器をつくり、畑を耕し、草花をめでるちょっと変わった人物。 | |
稲村ハル
2015年うまれ。 食べること。それが彼女のすべて。 |
稲村なち
まっしろな雑種。 猫たちがまだ手のひらにのるぐらい小さかった頃、嫌な顔もせずに、お母さんがわりをしてくれた。 大型犬にもむかっていくぐらい気が強い。 趣味は、穴を掘ること。 |
稲村クメ
家の近くのお寺に捨てられていたのを、家人が、抱きしめてつれてかえってきた。 ツンデレだけど、実は家で一番の家族思い。 |
稲村フク
子猫の頃、カラスみたいに真っ黒で、ガリガリで青っ洟まで垂らしてたので、福があるようにとフクと命名。 誰にでも懐く、フレンドリーな性格。 |