当院には、日常生活がままならない痛みや症状を抱え通院されている方が多いため、
現在のところ、通常通りに診療をさせていただいております。
また、施術者が発熱、咳等の症状がある場合は、
患者さまにご連絡させていただき、休診とさせていただく場合がございます。
その場合は、後日、無償にて施術させていただきます。
あらかじめご了承ください。
股関節付近が痛くなって病院へ行くと、流れ作業的にレントゲンをとって、軟骨がすり減っていることが痛みの原因だといわれてしまいます。
しかし、軟骨には神経が無いので、軟骨が減って痛む事は考えにくいのです。
痛みの原因は軟骨ではなく、関節を包む筋肉にあります。
股関節の手術をせずに治したい方、
手術したけど思うように痛みが取れない方へ東洋医学の視点で、痛みの無い体をとりもどすお手伝いをさせていただきます
股関節痛で病院にいくと、太っているからと言われることが多いと思います。
人間の関節は、体重が増える程度で痛みがでるほど弱い構造ではありません。股関節症の方は、痩せている人も太っている人もおられます。
体重は股関節の痛みとは直接の関係はないと考えてます。
リウマチのように、急激な変形で炎症が起こっている場合、どうしても手術でなければ痛みが取れないケースもあると思います。
しかし、それは全体の1割以下。
9割以上の方は、手術をしなくても、筋肉の状態をよくすることで痛みのない生活を取り戻すことができると考えています。
軟骨には神経が無いので、軟骨が痛む事は考えにくいです。
ほとんどの場合は、股関節のまわりの筋肉が固くなる(凝る)ことによって血行が悪くなり、痛みがでます。
意外に思われるかもしれませんが、股関節痛の大半は、肩こりなどと同じ筋肉のトラブルなんです。
変形性股関節症という病名から、骨が痛むような印象をうけますが、痛むのは筋肉であって骨や軟骨ではありません。
痛い部分にマッサージやストレッチ、筋トレをすると、逆に悪化する可能性がとても高いです。
筋肉が凝っているときは、筋肉が病気になっているような状態ですから、
安静にして、良くなってからトレーニングするのが本来の順序です。
この順序を間違うことで悪化している人が非常に多くおられます。
慢性の股関節の痛みの場合、東洋医学では原因は、おなか(五臓六腑)にあると考えています。
おなか(五臓六腑)にまず異常が発生し、気づかないうちに、内臓に疲労が蓄積すると、体表面の筋肉の血流が滞り、股関節痛、腰痛、肩こりのような痛みとなって現れます。
このように東洋医学では、慢性の関節痛は、関節の中の変形の問題ではなく、
おなかの中から広がった筋肉の異常だと考えています。
痛みや自覚症状は、病(やまい)そのものではありません。
痛みは、不調をしらせてくれるための信号です。
本来、慢性の痛みの本当の原因は、内臓(五臓六腑)の弱りや偏りです。
関節の痛みとは、内臓の働きの弱りが体表(筋肉)に信号としてあらわれたもの。
痛み止めなどで痛みを止めてしまう行為は、火事がおさまっていないのに、警報機だけとめるようなもの。
気づかないうちに、体の中で、火が燃え広がってしまい、危険ですらあります。
しかし、残念ながら世の中には、痛み止めの薬、電気、マッサージなど、痛みをごまかすだけの治療が大半をしめています。
当院では、痛みをごまかすための施術は一切行っておりません。
痛みの本当の原因である五臓六腑の弱りを改善することで、自分で治せる身体をつくっていきます。
それが、あなたと、私の共通の目標です。
当院は、開院以来、15年間、慢性の痛みに特化した技術を徹底して磨いてきました。
もともと痛みのでにくい股関節に痛みが出る場合は、改善させるのは簡単ではありません。
当院では慢性痛に特化した技術を磨き、少ない回数での改善を実現しています。
日々、股関節の痛みの研究をかさねることで、足首に、わずかに手を置く程度の圧力で、治りづらいといわれる股関節痛に対処することが可能になりました。
痛い部分には触れないため、人工関節の方や、ご高齢の方も、安全に安心して施術をうけていただけます。
痛い部分やその周囲には触れずに、改善させるためには、集中して体を観察し、お体の状態、痛みの原因を徹底して追求することが必要になります
このような繊細な施術を行うことで、施術を重ねるたびに、感覚は研ぎ澄まされ、技術は向上していきます。
しかし、デメリットもあります。
高い集中力が必要になりますので、流れ作業的にはできず、一日にみることができる人数に限りがあります。
私一人が診ることができる人数は限られていますが、一期一会を大切にし、ご縁がある方の改善にすべてをかけています。
当院は、京都の中心部にある小さな整体院です。にもかかわらず、
来院されるクライアントさんは、(2019年現在)北海道から沖縄まで、全国からご来院いただいております。
当院の施術は、伝統的な東洋医学の考え方を基本としています。
東洋医学は、一見、漢字や専門用語が多く、難しいですが一度その世界にふれると、
昔の人は、この知恵をどうやって考え出したんだろうと思うほど、現代医学以上に精密で、底知れない先人の知恵と鋭敏な感性に圧倒されます。
数千年にわたって、人々が実践し、積み上げてきた結晶が、東洋医学だといえます。
先人たちが遺した、この、すばらしい東洋の知恵が、あなたの痛みの原因を根本から紐解き、改善への道筋をたてていきます
はじめまして、股関節の整体師いなむらと申します。
開院してから今まで、多くの股関節症の方をみてきました。
どうしても手術は避けたいという方。
手術したけど足の長さがアンバランスで歩きにくいという方
皆さん、関節に問題があると思っておられますが、
実際に痛みがあったり、歩き辛かったりするのは、関節そのものではなく、周りの筋肉が原因なんです。
五臓六腑をゆるめ、股関節周りの22本の筋肉のバランスを整えてあげれば
ほとんどの方の股関節の痛みはなくなり、歩きやすくなります。
まずは、手術をする前に、安全でリスクの低い保存療法をお試しください。
歩くこと。
それが人間にとってのすべての基本です。
そして、股関節は、歩行の中心になる重要な関節です。
痛みがある状態で、かばって歩くと、次第に腰や、ひざまでがバランスを崩して痛みが広がっていってしまいます。
症状がひどくなる前に、一度、ご相談ください。
当院では、辛い股関節の痛みをはやく改善するために、2つのコースをご用意いたしました。
施術料6000円(+初診料2000円)
初回は、8000円。2回目以降は、6000円になります。
(初回は約60分程度、2回目以降は30分程度)
セルフケアコース 15000円(約60分)
当院には、関西だけではなく、四国、九州、関東など全国から股関節の痛みでお悩みの方が来院されておられます。
なかなか通うことが難しい方のために、自分でできるセルフケアをお伝えするコースを設けました。
家でご自身でケアすることにより、すくない施術回数で改善することが可能になりました。
京都市中京区西魚屋町592−1コーポ澤吉301
075−251−0266
営業時間 | |
---|---|
月 | 10:30〜17:00 |
火 | 10:30〜17:00 |
水 | 定休日 |
木 | 10:30〜17:00 |
金 | 10:30〜17:00 |
土 | 10:30〜17:00 |
日 | 定休日 |
京都市中京区西魚屋町592−1コーポ澤吉301
TEL:075−251−0266
営業時間 | |
---|---|
月 | 10:30〜17:00 |
火 | 10:30〜17:00 |
水 | 定休日 |
木 | 10:30〜17:00 |
金 | 10:30〜17:00 |
土 | 10:30〜17:00 |
日 | 定休日 |